自然を想い、人を想う。
地球環境の未来を持続させ、
生命を癒すプロジェクト。
自然を想い、人を想う。
地球環境の未来を持続させ、生命を癒すプロジェクト。
生命が生きていくために必要な要素を熟知したプロフェッショナルが集まり、さまざまなプロジェクトを手掛けています。自然を想い、見る人を癒すアクアリウムに携わるなかで、確かな技術を培ってきました。今までの経験を活かし、環境にも人にも優しい、未来へと連鎖するプロジェクトを行っています。
魚と植物が共生し、育み合う循環型農業システム「アクアポニックス」。昨今注目を集めつつあるプロジェクトですが、我々は日本国内でいち早くこのシステムに着目し、約10年に渡り取り組んできました。
アクアポニックスにおいて最も重要な要素となるのが、魚と水草のバランスです。長年アクアリウムに携わり、魚の飼育と水耕栽培、双方の確かなノウハウを持ち合わせているので、魚と植物の生命が共生し、人に癒しを与える唯一無二のアクアポニックスをご提案します。
水耕栽培と養殖を掛け合わせた、次世代の循環型農業です。魚の排泄物を微生物が分解し、植物がそれを栄養として吸収、浄化された水が再び魚の水槽へと戻る、生産性と環境配慮の両立ができる生産システムです。
またこの循環により、土壌汚染の原因となる農薬や化学肥料を使用しなくてもよく、節水効果もあるため水資源の保護にもつながるなど、地球環境に優しい次世代の農業として期待されています。
魚や水生植物、昆虫などの生物が生息し、それらの生物間の関係や生態系の循環を人の手によりつくりだす「ビオトープ」。水の流れや水質、地形、環境などを忠実に再現することで、水生生物たちが自然な状態で生活できる環境を生み出すことができます。ビオトープはただ単純に緑化を促進させるだけではなく、人々の環境に対する意識を高めると共に、人と地域をつなぐ接点にもなるプロジェクトです。
アクアリウムで培ったノウハウを活かし、自然の循環と人間環境に対しても機能するビオトープをご提案します。
ビオトープとは、工業の進展や都市化などによって失われた生態系を復元し、本来その地域にすむ生物が生息できるようにした空間を指します。水辺は、生物多様性を動的に感じやすい場所でもあり、人々が自然と触れ合い、学び、リラックスする場としても活用されています。
8rium では、兵庫県加東市に100 坪の山林の中の空き地を保有しビオトープの実験をしております。空地だった場所に、池を作り水草を入れる事で様々な動植物が戻ってきました。
アクアポニックスやビオトープの実験や施工を通じで得たデータ、ノウハウと共に、これらを発信(クリエイティブ・イベント)し、再現(施工・メンテナンス)に活かして参ります。 その他活動など、8rium公式YouTubeにて随時アップしておりますので、ぜひご覧ください。